台風や雨による身体の不調について
2019/10/12
ブログ
こんにちは、鍼灸サロンCoronaです♪
雨が凄いことになってますね!避難勧告が出ているところもあるようなので、皆さん本当に気を付けてください!!
こんな台風が来ているときって、古傷や関節が痛くなったり頭痛がする方も多いかと思います(*_*)
これらは「気象病」と呼ばれ、気圧の変化による影響とされています。
山の上なんかでは、スナック菓子の袋がパンパンになったりしますよね?
あれは、気圧が低いところでは袋の内圧が高まるため膨張現象が起こるんです。
身体の内部も似たようなもので、頭部内の血管や関節内部が膨張することで、周辺の神経が圧迫されて痛みが引き起こされます。
さらに細胞が膨張すると「ヒスタミン」という物質が放出されて痛みに敏感になってしまうのです。
しかし気圧の変化自体はどうにもコントロールできませんが、自身の気圧に対する適応力を高めることである程度緩和させることは可能です!
そのためには自律神経をしっかりと機能させることが大切です('ω')ノ
この自律神経の交感神経と副交感神経がうまく切り替わることで様々な「ストレス」に適応してくれるのです!
自律神経を乱さないようにするためには、
・規則正しい生活
・ストレッチ
・軽い運動
などといった簡単なことで調整できます☆
中でもストレッチなんかは時間もあまりかからず、畳1枚分もあればできてしまうことなので、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね!(^^)!